2011年10月25日火曜日

さよなら、シモンチェリ

日曜日、仕事から帰って、ご飯食べながら録画していていたMotoGPを再生したのですが、スタート直後に家族全員息をのむ衝撃的な映像が・・・
マルコ・シモンチェリ選手(ホンダ)がスリックダウンで転倒、しかしそのままコースアウトせず、なぜかコースの真ん中に戻ってしまい、後続のエドワーズ(ヤマハ)、ロッシ(ドカティ)に轢かれそのまま帰らぬ人になってしまいました。

まさか、去年の富沢選手に続いてこんなことになるなんて・・・
非常にショックでした。

で、2日ほどたって徐々に情報が出てきていますが、どうやら、
ハイサイド起こしかけた

マシン立てなおそうとした

アスファルトとマシンに体が挟まれる

グリップを取り戻したマシンがコースの真ん中へ復帰、エドワーズとロッシの前を塞ぐ

という状況だったみたいです。
あのまま、コースアウトしていてくれたら、またコケたね、シモンチェリって言えてたのに、グリップが高くなることが事故につながるなんて信じられない気持ちです。

エドワーズとロッシのことも心配です。
ロッシは心痛の余り、引退か?なんて噂も出てるみたいですけど、仕方ないわな。
(こんなことで引退になったら、それも辛いけど)

最後に、シモンチェリ、いつも楽しませて(特に髪型とか)もらいました。
最近、ぶっちぎりのレースばっかりでつまらなくなりつつあったのですが、
あなたの走りは危なっかしそうだけど、化けそうな(転倒しまっくてたロレンソとか
ストーナーが化けてチャンピオンになったような)気がしていました。

あなたの走りと、髪型が見れなくなるかと思うと、非常にさみしいです。
心よりご冥福をお祈りいたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿