波乱のレース

今季初のフルウェットとなった、ＭｏｔｏＧＰ 第６戦 イギリスＧＰ
本当に波乱のレースとなりました。

今週、１２～１３番手あたりで、全然調子が出なかったロッシさん（ドカティ）ですが、予選でも１３番手とさっぱりな成績でした。
で、全然今週は期待していなかったのですが、まさかのフルウェット。
雨はロッシに味方するのか？という淡い期待を持ってスタートのときを迎えました。

１３番手からロケットスタートを決め、あっという間に首位に・・・
ということはなく、１２～１３番手で序盤を終了。
トップは最近絶好調のストーナー（ホンダ）。
このまま終わるのか？と思った中盤からレースは波乱の幕開け。

ヤマハのファクトリーの２人（ロレンソ、スピーズ）がまさかの転倒、リタイア。
続いて、３番手に浮上したシモンチェリ（ホンダ）も転倒。
シモンチェリは、あともうちょっとで表彰台だというところで、
いっつも失敗するな～。

で、ロッシは６番手まで浮上。
更に、エドワーズ（ヤマハ）がなんと３位に。

そこからは、あまり大きな動きもなく、
ストーナー、ドビ（ホンダ）、エドワーズ ・・・６位 ロッシ
という順位で終了しました。

今日は雨に助けられたロッシさんですが、
次は大丈夫なのかな？